2020年8月12日水曜日
新型コロナウイルス感染症対策
感染が増え続ける中、軽症、無症状感染者の方もいます。
マスク着用、三密を避けるなど「うつらない・うつさない」を心掛ましょう。
当院では、厚生労働省の指針を元に院内感染防止対策を更新しています。
・院内ではマスク着用(口・鼻を完全に覆う)でお願いします。
・院内入口にて手指消毒、検温、健康状態の確認などを行なっています。
熱や咳などの症状のある方は、内科・他科の受診を優先して下さい。
感染を疑う症状のある方は、 帰国者・接触者相談センターにご相談下さい。(厚生労働省HP参照)
・診察室の内診台など、その都度消毒を行なっています。
・エアコン使用中も院内の風の流れを作る為、空気清浄機、サーキュレーターを使用し、常時窓を開放し換気を行なっています。
※換気により室内温度が高くなる為、空調機の設定温度を下げ調整しています。
・非接触型体温計に変更しました。肌への接触はなくなり、時間短縮になりました。
消毒について
院内でのアルコール消毒液は、エタノール(濃度70%〜80%)・イソプロパノール(濃度70%)を使用しています。
使用用途・手指消毒、物品の消毒
※手指消毒は頻度などにより手荒れを起こしやすいので、ハンドクリームなどでケアが必要です
※ご家庭でアルコール消毒液が入手困難な場合、物品の消毒には、界面活性剤(家庭用洗剤を使用)で代用できます。家具・家庭用品など使用用途に合わせる。
※有効な洗剤リスト、使用方法など
N ITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構) webサイトで公開
当院では、安心してご来院頂ける様に、消毒、十分な換気、人数制限など感染対策を徹底しています。
2020年5月25日月曜日
新型コロナウイルス感染症の外出自粛制限解除後の対策として
瀬古医院の取り組み(3月以降)
患者さんに安心してご来院頂ける様、配慮しています。
☆スタッフ一人一人の体温測定し、記録しています。
☆スタッフはマスク、ゴーグルの着用・消毒と手洗いを徹底しています。
・院内でのスタッフ同士の距離を保つ様にしています。
☆診療毎、内診台のアルコール消毒を行っています。
☆診察時間中は常時、各窓を開け、換気を十分に行っています。
☆待合室は、席と席の間隔をあけて使用してもらいます。
☆密閉を防ぐため、診察室はドアを開けていますが、廊下には他の人は入らないので、ご安心下さい。
患者さんへ感染予防の為のお願い
☆マスク着用でご来院下さい。
☆玄関にて赤いスリッパがあるか、確認して下さい。スリッパがない場合は、
院外でお待ち頂く事があります。
☆まず玄関にて手指消毒をお願いします。
☆院内に上がる前に検温をして下さい。
☆院内では、感染防止の為、ドアノブや備品など出来るだけ触れない様にお願いします。
☆付き添いの方同伴はご遠慮下さい。
☆体調が悪い、熱がある等、普段と違う時は直接来院せず電話でお問い合わせ下さい。
☆院内の人数制限をしています。(6月以降は、10人迄)出来るだけ予約をして下さい。
予約時間は、10時からの1時間や、午後が比較的空いています。混雑を避ける為にもこの時間を予約して下さい。今迄も、その方がスムーズにご案内出きています。
気温も高くなり、検温の際、熱が高くなって院内にお入り頂けない方が出てきます。
炎天下、歩く、走る、自転車で来る、等の方が高くなる傾向があります。
一息入れる余裕をもって、ご来院下さい。
何度測っても熱が高い場合は、症状により、先ず、内科の受診をお願いする場合があります。
新型コロナウイルス感染症が終息したわけではありません。
マスクを着用・不要不急の外出を控える・3密を避けるは、今後も引き続き必要です。
2波、3波の感染爆発を、逃れられる様、努力しましょう。ご協力をお願いします
2020年4月27日月曜日
3回に渡り、子宮頚がん検診・子宮頚がん予防ワクチンについてお伝えしてきました。
子宮頚がんは、定期的な検診とワクチンを組み合わせて行う事でほぼ100%防ぐ事が可能です。
□未受診
進行した状態で発見され、完治が難しくなります。
□従来の子宮頚がん検診の受診
70%の発見率比較的早期のがんから発見できます。
99%の発見率
HPV検査で子宮頚がんから約60%見つかるHPV16型・18型の他、頚がんに関係するといわれる約数十種類のHPV検査を行います。
異形成(がんになる前の状態)で発見でき、身体に負担の少ない治療や、経過観察で済み、
子宮の温存が出来る可能性が高くなります。
□従来の子宮頚がん検診+HPV検査+子宮頚がん予防ワクチン
定期的に従来の子宮頚がん検診+HPV検査も併用する事で、ほぼ100%予防できます。
当院でも随時子宮頚がん検診(千葉市・自費)、HPV検査、要予約にて子宮頚ガン予防ワクチン接種を行っています。
・経腟超音波検査(婦人科診察では主流になっている、内診では分かりづらい子宮・卵巣の腫れ、腹水のチェックが出来ます)
・HPV検査(子宮頚がん検診は、ブラシで腟の出口を擦る検査ですが、同時にHPV検査も行う事ができ身体に負担がかかりません。)
令和2年度の千葉市子宮頚がん検診についての詳細は、また後日お知らせ致します。
子宮頚がん予防ワクチンについて
子宮頚ガン予防ワクチンは、発症の原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のうち、約6割を占める2種類の発がん性HPVなどの感染を防ぐ事により、持続的なHPVの感染や異形成(がんの手前)を予防する効果が確認されています。
ほとんどの女性が一生に一度はHPVに感染するといわれており、性交渉が主な原因と考えられています。HPVはほとんどの場合は自然に排除されますが、何度も繰り返し感染することがあるので、性交渉の経験がある方もワクチンを接種して次の感染を防ぐことが大切です。
※HPVワクチンはすでに感染しているウイルスを排除したり、発症している子宮頚がんや、前がん病変(がんになる前の状態)の進行を遅らせたり、治療したりする効果はありません。
※子宮頚がん予防ワクチンを接種しても、完全に防げるわけではない為、前回・前々回のブログでお伝えしたように、従来の子宮頚がん検診やHPV検査を併用する事が大切です。
2020年4月の時点で、日本で接種出来る子宮頸がんワクチンは2種類あります。
いずれのワクチンを接種してもHPVに自然に感染して得られる抗体よりも、高い抗体が得られることが分かっています。
「サーバリックス」2価ワクチン
・予防できるHPV型: HPV16型・18型(高リスク型)
・接種スケジュール: 1回目の接種を行った1ヶ月後に2回目を、 6ヶ月後に3回目の接種
「ガーダシル」4価ワクチン
・予防できるHPV型: HPV16型・18型(高リスク型)、HPV6型・11型(低リスク型)
※HPV6型・11型は尖圭コンジローマの原因ウイルス・接種スケジュール: 1回目の接種を行った2ヶ月後に2回目を、 6ヶ月後に3回目の接種
主な副作用
注射した部分の痛み、腫れ、赤み、頭痛など
接種をご希望の方(要予約)
ご来院→予診票記入→料金のお支払い(前払い)→接種日の予約となります。
※ワクチンは、料金お支払い後にその方用として注文します。
2020年3月30日月曜日
新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症について、政府発表の基本方針に従い下記に該当する方の診療を見合わせて頂きます。
本人または家族、友人、職場など親近者に過去14日以内に渡航歴のある方
来院時に37.5度以上の発熱の方
また2週間以内に37.5度以上の発熱があり、来院時に37.4度以下の方でも
解熱剤の服用状況、解熱後の経過、基礎疾患を考慮したうえで、対処させていただきます。
新型コロナウイルス感染症の患者さんと接触歴のある方
上記に抵触し、判断が難しい場合には、帰国者・接触者相談センターにご連絡ください。
2020年3月28日土曜日
HPV検査(自費)について
子宮頚ガンの発生要因のその多くにHPVの感染が関連している事は、
2020年3月13日・2019年2年1日・2017年10月31日の、過去の頚ガン検診等のブログで確認していただけますので、参考にして下さい。
HPV検査は、HPVウイルス感染の有無を調べる検査です
頚ガン検診の細胞診と同様に、採取した細胞が頸ガンの原因となる、
ウイルスに感染しているかどうかが分かる検査です

細胞診
子宮頚部(子宮の入り口)を、先にブラシのついた専用の器具でこすり採り
細胞を顕微鏡で調べます
当院でのHPV検査は、100種類以上の型があるHPVのうち、ガンになる危険性の
高い13種類(ハイリスク型)のどれかに感染しているか否かが分かる検査です。
特に16型・18型が、子宮頚ガンに進展する可能性が高く、感染した後の進展する
スピードが速いと言われています。
↓
*HPV16型に感染した方がガンへ進展する場合、10年間で17.2%
*HPV18型に感染した方がガンへ進展する場合、10年間で13.6%
ハイリスク型HPVに感染していない方がガンへ進展する場合、10年間でほぼ0%
Khan MJら J Natl Cancer Inst. 2005;97:1072-1079 のデータを参照
※細胞診もHPV検査も陰性であった場合の次の検査は、2~3年後で良いと
推奨されています。(日本産婦人科医会がん対策委員会 子宮頚がん検診レコメンデーション2011より)
千葉市の頚ガン検診は、2年に一度受けられます。
HPV検査を単独でする事もできますが、
千葉市子宮ガン検診を含めた頚ガン検診と、同時に行う事をお勧めします。
2020年3月13日金曜日
子宮頸がん検診について
日本では毎年約15,000人が子宮頸がん(上皮内癌含)と診断され、約3,500人が死亡しています。
(20~30代の女性で最も多いがんが子宮頸がんと言われ、未だに増加傾向が続いています)
日本での子宮頸がん検診は、主に細胞診法のみでの診断が続いています。
しかし日本以外の先進国では
細胞診法とHPV検査の併用での診断、
又、子宮頸がん予防ワクチン接種が積極的に推奨されています。
細胞診法のみでの診断 70%の発見率
細胞診法とHPV検査での診断 98〜99%の発見率
と、されています。
2つの検査の併用によって、ほぼ100%に近い異常を発見できます。
※HPVとは
HPVは身近なウイルスで、性交渉の経験のある女性の多くが一度は感染すると言われています。
HPVに感染しても多くの人は免疫力で身体の外へ排除します。
一方約10%程の人は排除出来ず持続感染し、子宮頸がんに進行していく可能性があります。
中でも、HPV16型と18型は子宮頸がんに発展する可能性が高く、感染後の進行スピードが早いと言われています。
次回はHPV検査について詳しくお話します。
2020年2月18日火曜日
令和2年春~予約システムが変更になります!
R2年・春頃~予約システムが変更になります!!
ネット予約でご来院患者さんの、受付時間が変更になります。
ご来院の際は、当院ホームページ最新情報をご確認下さい
変更後 変更前
予約時間 9時00~
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9時00分で受付終了
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予約時間 9時00~
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最終受付時間は 午前11時30分・午後5時30分で変更はありません。
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